株式会社渕上工業
機械加工事業部

工作機械部品から治具加工まで　～ものづくりで未来を繋ぐ～

安心と実績の技術でお届けします

品質と技術で価値あるものづくり

株式会社渕上工業 機械加工事業部の得意分野は、コレットだけでなく〈機械加工〉にまつわる全ての機械部品・精密機械部品及び治具の製作に精通しておりますので、「困った‼︎」と感じたら是非当事業部へご相談ください。

●多品種少ロットの様々な工作機械・精密機械部品の製作に特化し、μレベルにまで対応する卓越した職人技術による狂いのない研磨精度を実現。

●多種多様なコレットチャックからオーバーホール可能なコレットチャックの製作。特注のコレットチャック製作も1個から承っております。

●コレット単体は勿論、マンドレル・基準座・ケースなどを含むコレットチャック一式の製作も全て可能！
「この部品だけ頼める？」と言ったお客様のご要望にも全力でサポートし、対応しておりますのでご安心ください。

●コレットスリ割り部のウェザーバン処理も可能です(2025年1月時点で受入停止中)。

●図面がないコレットの製作も勿論可能です！

●子爪・生爪・インサート爪・スパイク爪・ハンド爪・チャック爪など各種爪の製作。

●両頭研削盤で使用されている両頭研磨治具の製作。

●製品加工用治具、検査治具などの様々な治具の製作。

●専用機などの工作機械部品以外にも食品系・医療系・航空系などの様々な分野の精密機械部品の製作も行っております。

●機械設計（治具設計）も行っております。

～SDGｓへの取り組み～

9『産業と技術革新の基盤をつくろう』
製造工程に革新的な技術設備を導入し、製造工程の定期的な見直しを実施することでロス削減を目指し、製品に対する市場価格の安定化を図ります。

12『つくる責任 つかう責任』～持続可能な消費と生産～
メーカーとしてつくる責任はもとより、つかう責任も考えて全ての消耗品に対する最善のご提案をさせていただいております。
消耗品の価値は1度だけではありません。
消耗品の種類によっては、オーバーホールして再利用が可能です。
消費したら終わりではなく、次もどう活かせるかを考えていく…。
今ある「もの」の価値を適切に見極め、それを未来（次）に繋げていきます。
株式会社渕上工業は、メーカーとして『扱う者の責任』をしっかりと考える企業で在り続けます。

コレットチャックに携わる様々な部品たち

コレットチャックは、コレットの他に各社メーカによって呼び名が違ったりしますが基準座（フランジや当金）や継手（ドローバー）などといった様々な部品が組み込まれて構成された切削工具やワークを固定するための工具（消耗品）です。

スクロールチャック側に取り付ける部品（爪）も製作しています！

“お客様にとってより良い形のご提供”

コレットチャックはあくまで『消耗品』ですので、工作機械の使用頻度によってコレットの消耗率は変わってきます。

常にフル稼働状態にある工作機械のコレットはそれだけ劣化も激しくなり、また何台も所有している企業様におかれましてはそのコストだけでもかなりのものになります。

弊社ではあらゆるタイプのコレットチャックを製作しており、価格は勿論、品質においてもご満足いただけるものとなっております。

主流となっている一般的なタイプものや特殊な形状のもの、また古い工作機械でコレットの図面がない場合でもコレットの現品があれば製作可能ですので、是非お問い合わせください！

付加価値を創造する企業へ

私たちが取り組む〈ものづくり〉は単に「もの」をつくることではなく、「付加価値を持ったもの」でなくてはならないと考えます。

皆様から選ばれるべき価値で在り続けるために常に邁進し、新しい付加価値を創造する企業でありたいと願っております。

弊社では品質の向上とコスト削減を実現し、適正な価格設定の取り組みを積極的に行ってまいりました。

技術力の高さと独自性を活かし、品質の安定性を徹底的に追求した〈ものづくり〉に懸けるこだわりはどこにも負けません。

また、差別化戦略の取り組みとして、コレットチャック(弊社製作のコレットチャック)にオーバーホールを行い、消耗品のコスト削減をご提案させていただいております。
消耗品が抱える使い捨て問題を地球環境レベルで考え、SDGsへの貢献を果たします。

その他に企業として、新事業分野への進出にも積極的に乗り出しております。


※オーバーホールが可能であるかは、製品の状態にもよりますので、その点はご理解の程よろしくお願いいたします。

※図面などの資料を添付したい方は、下記の弊社メールアドレスへお送りください　↓↓↓

kakou@fuchigami-k.com